先日、同期生だった、現銚子市地域再生マネージャーが上京したおり、2ヶ月ぶりくらいの再会でしたが、一杯飲みながら近況を伺った。
その夜、高速バスで銚子へ戻る前の数時間でしたが、いろいろ興味深いお話を聞くことが出来た。
ともあれ元気な様子で、活き活きされた様子で何より。。。
夏の合宿誘致等の戦略を中心に、市内の上京、観光の様子、地域の資源について興味深くお聞きした。

印象的には、交流人口が少ないため、盛り上がっていない様子。
これには、大学研究室などが、大人数で伺い、街を闊歩することが大きなインパクトになるはず。
さっそくその路線で、夏の合宿に少なくとも自分の関連のゼミがいければ御の字だ。というか、私自身が行ってみたい。体験してみたい。関東にあるにもかかわらず、東京からは少し時間がかかる所のため、なかなかクローズアップされないと思われる。私も未だ行ったことがない。

a0009097_055572.jpgおみやげにぬれ煎餅を買ってきて頂いた。写真の通り、「銚子電鉄株式会社」が製造販売している。
銚子電鉄は、開業以来、紆余曲折の道を辿ってきた。赤字続きだが、10年前に副業として始めた「ぬれ煎餅」の製造販売が評判を呼び、親会社の倒産による廃線の危機も乗り越えて今日に至っている。
ところが、資金不足で設備更新もままならず、借入金返済もきつく、苦しい経営を強いられている。そんななか、平成18年には、前社長の横領事件が発覚。絶体絶命に。銚子電鉄存続のための署名運動が実施され、銚子市の人口(約75,000人)を上回る、90,000人以上の署名が集まり、死にものぐるいで社員ががんばっている。【涙】

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ぬれ煎餅ですが、これがまたおいしい。醤油だれがうまい。地元ヤマサ醤油(1645年創業)の「ぬれ煎餅専用醤油だれ」が使用されており、食感はもちろん、ふにゃ~という感じ。
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2007年4月20日(金)、私が関係する、東洋大学大学院経済学研究科公民連携(PPP)専攻
で、「地域再生支援プログラム」提携の第1号の協定締結が行われ、私も立ち会わせて頂いた。
これは、地方自治体と大学院が協定を結ぶことで、大学院の資源を活用して特定のPPP(Public/Private Partnership)プロジェクトに関する基本構想策定、実現可能性調査。アドバイザリーを行っていくものだ。
この取り組みにより、自治体側は、「最小の財政負担で最大の公共目的(公益)を達成することとを目的としている。

PPPは従来法に比べ二つの特徴がある。単なる、官と民の仲良しクラブとは違う。
・リスクとリターンの設計を行い、官と民の役割を明確にし、官もイニシアチブをとり大きな役割を果たしていく。その際、民に事業を担ってもらうことで、大きなリスクも負担してもらえる。
・契約によるガバナンス
 監視(モニタリング)・報酬・制裁の緊張メカニズムを契約として締結する。

そのことで、従来の三セクや、単なるPFIとは違ったものとなる。


日経新聞首都圏経済版 2007.4.21より

岩手県紫波町、東洋大と提携・公共施設の建設費削減目指す
 岩手県紫波町は20日、公共施設の整備手法などについて東洋大学と提携した。JR紫波中央駅前の町有地に町役場や図書館などを建設するにあたり、町の費用負担を最小にするための方策を東洋大が研究し、7月にも町に提案する。
 同日、東洋大で協定書に調印した。自治体と民間の企業・団体が協力してまちづくりなどに取り組む「公民連携」(PPP)と位置付けている。
 町は駅前に所有する約11ヘクタールの土地に、役場のほか図書館や給食センターの整備を計画している。町財政が悪化する懸念があるため、東洋大の大学院で公民連携を研究する根本祐二教授が中心となり、町の支出を抑えて施設を建設する方法を考案することにした。
 公費節減の具体的な方法として、民間の商業施設やホテルを誘致し、土地のリース料や収益の一部を公共施設の建設費に充てる案や、公共施設と民間施設を一体的に整備し建設費を民間に負担させる案が挙がっている。

a0009097_2325977.jpg記者発表する教員
a0009097_2335683.jpg調印した、東洋大理事長と紫波町長

取材するマスコミa0009097_2355732.jpg
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日本地方財政学会第14回大会 2006.5.27~28(東洋大学白山キャンパス)より

特別講演「公民連携と地方財政」
・根本教授(東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻、前日本政策投資銀行地域企画部長)
・塩川正十郎(東洋大学総長、前財務大臣(小泉内閣))
による要旨はこちら(講演スライドもDLできます)

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東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻


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私(筆者)のテーマも入っています。

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「官民連携」ではなく、「公民連携」と称する理由

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財政(債権)と金融(ファイナンス)との連携

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熱い情熱が不可欠?

塩じい(まだまだ、ものすごくお元気。力強いエネルキーで会衆を圧倒。)
「公務員は、減らさず、配置転換(警察や、会計検査院等)に」と。
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