タグ:まちづくり ( 21 ) タグの人気記事

 今年度の多摩市「わがまち学習講座」の企画づくりが大詰めを迎えています。
本講座(2016年10月~全7回)に参画いただくことで、地域課題に関わっていくことに対する当事者意識、責任者意識を自覚することが出来て、その後は、産官学市民連携による実行フェーズを一緒に創り上げるというような企画を構想中です。
 これまでの3カ年間で試行された「わがまち学習講座」を、徹底的に分析し、企画調整して打ち出すのが今年の「わがまち学習講座」となります。
 市民受講生が地域課題についての事実を正しく認識し、わがまち(多摩市)が、おおむね20年後にあるべき姿(あらゆる事象を克服したり、活かしたり、強めたりすることで実現する)を認識することでを描くことで、それを実現するために歩み出す第一歩を踏み出すきっかけとなります。
 受講後は、市民と産/官/学の各セクターを継続的に連携させる仕掛けを考えています。

↓ 本日の企画会議の様子。
 (多摩市役所 文化・市民協働課職員、東京都市大学・小池研究室メンバー、ファシリテーター3名)
a0009097_1516431.gif
現段階で発表出来ることは次の通りです。
・講座名「みんなで描こう 多摩市のミライ」-わがまち学習講座-
・2016年10月8日(土)~2016年12月17日(土)全7回
・講師・ファシリテータ-
 :小池星多(東京都市大学メディア情報学部 社会メディア学科 教授)
  小室 大(ダイスカンパニー代表)
  片桐徹也(東洋大学 大学院経済学研究科公民連携専攻 客員教授)
・「東京都市大学・小池情報デザイン研究室」がグラフィックファシリテーションで討議をサポート
・今年度、既に、首都大学東京プロジェクト型統合研究チームが、多摩市の課題について基礎研究を行っており、第1回目の時に、レクチャーいただきます。
 研究テーマ(5テーマ)
  :地域で関わる子育て
   アクティブシニアと地域の若者との交流(健幸まちづくり)
   歴史認識とコミュニティ形成の相関性
   東京オリンピック・パラリンピックと市民にとってのレガシー
   多摩中央公園内施設を活用した多摩センター地区の活性化
  
現在、次の役割で関わっていただける大学のゼミナール、研究室を探しております。(担当教員共)
・メディア広報
・次の各テーマに、産官学市民連携で継続的に関わって頂ける研究体
 1.子育て(子どもを育てることがうれしいと思える地域づくり)
 2.多世代交流(スマートウエルネスシティの課題)
 3.地域活性化(多摩センター地区)

 多摩市内5大学または、周辺自治体の専門領域に関わる機関のゼミ、研究室を念頭においています。
 ゼミナール(研究室)担当教員と所属学生(院生)、行政担当者、ファシリテーターが連携して、謂わばシンクタンク機能を創出していくことを目指します。(サービス・ラーニング(学びによる地域貢献)的に)
 なお、当講座は、現多摩市長と共に発案したのが発端です。
 沿線鉄道事業者様や、地域密着の企業様の協力も期待しています。(協働)

 地域の将来や、課題解決を担う人材は、自治体のみならず、地域住民や地域大学、地域の民間企業を含めたマルチステークホルダー(多様な利害関係者)を巻き込んでデザインされていくものと考えます。
 実行する主体が、「官」か「民」か「NPO」かではなく、各セクターでリスクを負っている人材が、地域課題発見、現状分析、政策形成のプロセスに模擬的、演習的に関わりながら、当事者意識や、責任者意識を自覚し、ついには、相互間の事情を認識することにより、異なるセクター間におけるコミュニケーション能力の向上、また、課題解決や、実行すべきプランを実現させるチカラが身につくことを目指します。

 期待される参加者像(必ずしも限定はしていません)
 ・概ね20~40代の地域の担い手となる意欲のある方
 ・まちの活性化に取り組む意欲のある方
 ・多摩市におけるコミュニティデザインに興味・関心のある方
 (子育て世代、社会人、市内企業所属の会社員、起業家、NPO等の職員、市内在住/在学学生、留学生等)

詳細は決定の都度、続報いたします。
なお、多摩市広報9月5日号で正式募集要項が掲載される予定です。(参加希望者は、そちらに掲載される連絡先にお問い合わせください)

少しでも関心のある、大学、研究室、ゼミの担当教員の方は、下記までお問い合わせください。
片桐(ファシリテーター)
  E-mail: katagiri【@】toyo.jp
  ※【@】の【 】を除いたアドレス宛、電子メールにてお送りください。

a0009097_22144496.jpg

[PR]
東京・多摩市で3年度目となる同講座が今年度も開催されます。
ただいま、市民参加者を募集しています。

私もファシリテーターを担当しており、いわば、「実践プロジェクト型ゼミナール」形式で行います。
多摩市の主催ですが、官(多摩市役所)/民(ファシリテーター陣)連携で運営しします。

当該講座は、他の自治体では例が無い、市民の課題解決意識を行政がサポートしていく仕掛けです。
ただし、参加者市民のチームでの合意が必要です。そのためのワークショップを繰り返し開催します。

第1回は、2015年10月18(日)午後1時~4時 多摩市役所第二本庁舎会議室にて開催されます。
今年度のテーマは、次に3つを設定しています。
1.子育て
2.高齢福祉
3.公園緑地

(取り組み例)
個々人の地域課題の意識(当事者意識、責任者意識)をお持ちの方は、それを大事に、
これから地域と関わって行こうとお考えの方は、講座の中で決まるイベント、課題解決のための行動、チームの中で、個々人の得意なことや、特質を活かしてチームに貢献いただくというようなことが想定されます。

具体的な行動は、3つのテーマの中から興味・関心のあるチームに分かれていただき、
1.チームの中でお互いを知る、お互いのことをわかり合う、地域性や、年齢の違いによる事情の違い等を理解し合う。行政側からも把握している課題や、既にある動き、市の状況等の情報を提供いただきます。
(社会的課題の解決に繋がる実行計画を行政のアドバイスを得ながらら組みたてて行きます)
2.チームで取り組むべく現実の実行計画を立てる
3.行政のアドバイスや、地域の関係者との接点を設ける

その間、参加者と行政等との協議を重ねながら現実化していきます。

●この講座に参加して得られもの
経験してみることや、関わりを通じて、地域づくり、行政の役割、地域における人間関係、自分の特性、社会課題の解決とはどのようなことかを主体的に考え行動出来る市民となる第一歩となるような経験が出来る。

●多摩市からのお知らせページはコチラ

●お問い合せと申込みは、多摩市くらしと文化部文化スポーツ課文化学習担当へ
 電話 番号:042-338-6882 ファクシミリ番号:042-371-3711
■定員:30名(先着順)
■一次応募締め切り:平成27年9月25日まで ※講座は通して参加できる方を優先しています
■参加費:無料
■対象者:多摩市在住者、在勤・在学者でテーマについてのまち活動に関心のある方
 電子メールでのお申し込みはコチラ

第2回以降の日程
[PR]
a0009097_12142879.jpg
写真は、和田倉門前・噴水パーク会場のアンビエント・キャンドルパーク

他に、LEDを灯す会場もあり、全てグリーンエネルギーを使用しているとのことです。バブル期とは、コンセプトも変わりましたね。エコです。
12月28日まで、丸の内界隈で、開催されています。

12月21日日曜日に行ってきました。
地球・環境・平和がコンセプトとのことです。

公式HPはコチラ
情報サイト
http://www.date-navi.com/xmas/koto.html
http://sk-gtr.com/scraps/lightup/2007/lightpia.html

光のプロデュースは石井幹子氏。

和田倉門会場の内容(こちらはなんと今日、クリスマスイブまででした)
<地球・環境・平和>をテーマに、著名人及び千代田区の小学生がメッセージ等を描いた明り絵を、公園中央に約700個並べます。その明り絵を中心に、公園のシンボルである大型噴水や落水盤を光で彩り、透明感のある美しく静かな環境音楽で満たします。 「キャンドルの灯(光)」「噴水(水)」「美しい環境音楽(音)」という、”光と水と音”3つの自然の要素がひとつになった空間となります。
期間:2008年12月19日(金)~12月24日(水) 17:00~21:00
会場:皇居外苑会場(和田倉噴水公園)


明り絵っていうんですね。
ろうそくのゆらぎはなかなかよいです。
水に明りの筒の中で水に浮かせ上部は針金で吊っていました。
風で火が消えたりでスタッフの方もたくさん中に入っていましたし、なにしろ、観客も大勢。
まぁ東京の真ん中だから仕方ないですね。でも日曜日夜の皇居外苑にこんなに人がいるなんて、人集めの観点では成功ですね。
[PR]
by kata0311 | 2008-12-24 12:34
a0009097_20185262.jpg多摩ニュータウンの映画が完成し、本日、関係者がみられるというゼロ号試写に行ってきました。
写真(右)は、挨拶をされる南 文憲さん(プロデューサー)


多摩ニュータウン わたしの街

開発開始から40年、入居開始から37年が経過した多摩ニュータウンで最も古い街区、諏訪・永山地区が題材だ。
「人」にクローズアップされている。

「もうオールドタウンとは呼ばせない」というキャッチフレーズで撮影されていた。
高齢化が進み「ゴーストタウン」と報道されることが多いが、いやいや、皆さん元気に生きている、むしろ暮らしやすい街、そしてコミュニティが広がり続けているという映像がたくさん出てくる。

ちなみに、「多摩ニュータウン映画政策委員会(事務局)」は、我がオフィスの隣(諏訪商店街)です。夜な夜な編集作業が繰り広げられてきました。

新しい物語が、今、この多摩丘陵で始まろうとしている。それを現実化、予感させる仕上がりとなった。

下記、パンフの通り、4月13日と20日に試写会が行われる。

a0009097_20112831.gif

[PR]
私も、パネラーとして参加させていただくシンポジウムのお知らせをします。

多摩市では、去る12月2日に「TAMAMIRAI2007多摩市民まちづくり討議会」を"プラーヌンクスツェレ"といわれる方法で行った。

参考URL 市民討議会推進ネットワーク

私は、この討議会の実行委員を担い、準備段階から関わりました。当日は、討議グループのお世話係として、生の声を聞き、市への答申の歳には、お集まり頂いた市民の方へ報告を行いました。
その事を通して、市民参加の手法、サイレントマジョリティーを如何に引き出すのか、自治とは何かの課題を持って参加した結果を報告したいと思います。

●多摩市のサイト
つたえようあなたの思い TAMAMIRAI 2007 多摩市民まちづくり討議会
テーマ 「市民が求める多摩市の図書館・図書館サービス」
http://www.city.tama.tokyo.jp/machi/kyodo/pubcom/toshokan_tougi.htm

つたえようあなたの思いTAMAMIRAI2007多摩市民まちづくり討議会報告書

「討議会」が市民参加のあり方として、どのような位置づけになるのか。また、民主主義における討議デモクラシーの方法と実態について、 今後、益々「まちづくり」に重要となる市民参加のあり方についてシンポジューム形式で考える。

と言うことで、シンポジウムが開催されます。

イベント名:「新しい市民参加の方法はどうだった?」 
~市民のための市民討議会はどうあるべきか?~
●日時 2008年 3月 1日(土) 14時00分~16時30分
●会場 ベルブ永山4F集会室
●参加 先着順 一般市民 40~50人
●場所: 東京都・多摩市永山  最寄り駅: 京王線・小田急線 永山駅

●講師
○コーデネーター:辻 利夫氏 (NPO法人 まちづくり支援・東京ランポ 事務局長)
 ・自治における新しい市民討議会の状況、"プラーヌンクスツェレ"の方法の日本、東京近郊の状況及び成果、自治体は答申・提案をどのように生かしたか。 

○パネラー:小針憲一氏(多摩市民まちづくり討議会サポート者)
 (日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会政治行政政策委員会委員長  所属:東京青年会議所)
 ・"プラーヌンクスツェレ"をはじめられた状況や「多摩市の討議会」をサポートされ感じたこと

○パネラー:会田勝康氏(多摩市役所 企画部企画課長)
 ・市民討議会について企画課の立場からどのように見ていたか。今後の位置づけをどのように考えるか。

○パネラー:片桐徹也氏(多摩市民まちづくり討議会実行委員会委員 報告会発表者)
 ・新しい市民討議会の実行委員を経験して何を感じたか、今後の市民参加の有り方について、討議会はどのような位置づけになると考えるか。また。実行した上での課題を含め話していただく。

○パネラー:三好正義氏(多摩市民まちづくり討議会参加者)
 ・多摩市民まちづくり討議会に参加して、感じたこと。この方法は市民参加になり得るか。

●参加費: 資料代:300円

●主催・問い合わせ:多摩市まちづくり研究会 橋本又は小荒井
 電話 橋本: 042-355-5135
     小荒井:042-375-9180
[PR]
東洋大学PPP大学院では、以下のようにシンポジウムを開催します。

我が国においても今後、参考になること間違いなし。是非お出でください。072.gif

サンデイ・スプリングスの衝撃  
 -完全PPP都市の出現-


米国ジョージア州サンデイスプリングス市は、すべての業務を民間建設企業に委託することを決めた。こうしてできあがった世界初の完全PPP都市。建築許可も道路工事もコールセンターも公園事業もすべて民間企業職員が約10万人の市民のニーズに応えている。住民は本当に賛成しているのか?、民間企業が公平に運営できるのか?、市職員の役割や雇用はどうなっているのか?、費用や税金への効果は?、サービスの質は下がっていないか、他地域にも広がりつつあるのか?、ビジネスとして成り立つのか? 本当に成功しているのか?  発案者で監理委員会議長オリバー・ポーター氏と運営会社CH2M HILL OMI社上級副社長ゲイリー・ミラー氏を招聘してすべての疑問にお答えします。

日時  2008年2月18日(月)
     午後13:30~17:00
     (開場1230、終了後レセプションあり)
場所  東洋大学白山キャンパス5号館
     井上円了ホール

ゲスト 
オリバー・ポーター氏(市監理委員会議長、元AT&T役員)
民による地域経営の発案者。サンデイスプリングス住民の意志そして民間企業との契約をまとめた。
ゲイリー・ミラー氏(CH2M HILL OMI社上級副社長)
同社は元々は水処理分野の得意な建設会社。現在市の運営会社総責任者をつとめる。
アート・スミス氏(NCPPP(米国PPP協会)会長)
東洋大学とPPPに関する友好協定を締結。国連東欧PPPプログラム副代表。

入場無料 同時通訳付

申込はこちらから

詳しいパンフレットはこちら
[PR]
以下、法政大学保井ゼミ(地域づくり)が繰り広げている、商学連携のひとつ。
多摩美術大と協働して、飾り付けを行っています。
中学生以上~大人も大歓迎で、一緒に製作してくれるボランティアを募集しています。
詳しくは、6月26日~29日夜まで、気軽に現場を除いてみてください。
(下記チラシには、28日までとなっていますが、29日いっぱい行っています)

~一緒に商店街を飾り付けてみませんか?~

こんにちは!法政大学現代福祉学部・保井ゼミ(地域づくりゼミ)です。私たちは、6月29日~7月8日の計10日間、諏訪団地内の諏訪名店街(商店街)で、“諏訪近隣交流フェスタ・七夕セール”という、商店街のセールを支援する役割を担っています。七夕のお祭りの雰囲気を醸し出し、諏訪名店街やその近隣地に活気が出て行くようになっていけばという願いの元、継続的な活動を目的として、準備を進めています。

「自分にできるかな?」と不安に思っている人、心配ありません!飾りつけの仕方は、多摩美術大学の教員・学生、法政大学の学生が、やさしくコツや、アイデアを伝授しながら製作できます。何千枚もの紙片を笹に飾りつけるので、とてもきれいな七夕飾りとなるでしょう。自分たちの手で商店街が華やかになるなんて、とてもすてきなことだと思いませんか?皆さんのご協力・ご参加、心よりお待ちしています★
  *法政大学保井ゼミ・多摩美術大学一同*

下記クリックすると大きくなります。


a0009097_14415696.gif

[PR]
少し、前になりますが、2007年5月16日(水)に、多摩ニュータウン・諏訪商店街(近隣センター)、UR都市機構賃貸の空店舗に、移転、大きくなってオープンした。そのオープニングセレモニーに立ち会わせて頂き、試食や、工場・店舗を見学させていただいた。a0009097_284246.jpg

”どんぐりパン”は、以前に工場を構えていたところが、立ち退き移転対象になり、場所を探していたところ、紆余曲折があって、諏訪商店街の空店舗に決まったもの。URの配慮で、優遇家賃と2店舗分を壁ぶちぬき改装で入居出来、小さいながらも即売店舗も構えられて、一石二鳥ということになった。18歳以上の知的障害者、親の会でもあるNPO法人が運営している形になっており、焼きたてのパンは市内の児童館や、保育園に納入されているという。

商店街の空店舗問題は、いろいろな複雑なものがあるが、まずは、空きが埋まったことは活気が増える要素となる。
別途、地域が疲弊する中、なんとか長年努力されて地域のニーズに応えている既存店舗の活性策も考えねばなるまい。平等性も担保しないといけない「官」のみではなかなか難しく、「民」だけの努力ではとっくに限界を超えている。今こそ、官と民がパートナーシップ関係で、地域の公益を進める時代となったに違いないと確信する。自治によることも非常に大事な要素と思われ、今後、もう少し、大きな視点、街区くらいの大きさでの地域経営を検討することが必要である。一番は、地域が活性しないと意味がないので、今後、物販店とサービス提供店舗、知己住民、行政、地域の大学とが、がっちり連携して、地域経済の課題に取り組む時、自治が芽生え、新たに歯車がゆっくりと動き出すに違いない。高齢化、子育て支援、住み替え支援、街の若返り化、税収UP策、廃校利活用。いろいろな資源が豊富にある。


a0009097_220417.jpg当日は、理事長の挨拶から始まり、いろいろ苦労話も披露され、豊富や、商店街との協働の希望も述べられていた。続いて市長の挨拶。市も全面的にバックアップしたことが述べられていた。そして、商店会長の永井さんから乾杯の挨拶。

談笑する市長a0009097_2225523.jpg

a0009097_2233266.jpgパン工場部分

商店街に久しぶりに人だかりa0009097_2241794.jpg

なお、現在、初めて店舗を構えたことから、下記の通り、レジ係パート(経験者)を募集している。a0009097_2263045.jpg



下記に、記事等のリンクを記します。
市長のコラム(多摩市HP)はココ
●どんぐりパン案内(NPO法人多摩市障害者福祉協会)はココ
●朝日新聞の記事はココ
●市議会議員の活動記録はココ

朝日新聞記事転載はコチラ
[PR]
いわゆる疲弊する商店街。シャッター商店街。
多摩ニュータウン・諏訪近隣センターは、諏訪街区にある「諏訪名店街」だ。

小田急・京王永山駅から、この近隣センターの間には、今、注目されている住民による建て替え構想のある「諏訪二丁目住宅(600戸)」がある。当時の公団分譲団地だ。
入居開始から36年が経過している。多摩ニュータウンで初の開発地です。
商店街の南側には都営住宅。いずれもほとんどが、5F建てエレベーター無しの多棟型団地である。隣接して、賃貸の「永山団地」がある。

ということで、ここは、いわゆる疲弊する商店街問題と、オールドニュータウン問題が複合している。当時、まとまって入居した世帯は、同じく36年の月日が経過し高齢化と、当時の子ども達は独立し、間取りの狭さから新たなファミリー層の流入が促されず、空洞化が起きていると思われる。

商店街もスーパーのあいつぐ撤退、生鮮3品がなくなり・・・・・・という状況。

にわとりが先か卵が先か悩ましい悩みをあげたらきりがない、活性化策だが、こうなると、出来る物から進めてそこから相乗効果を出していくしかない。

こうなれば、地域自治によまち再生、地域経営視点での「諏訪街区」再生、活性化策を進めない限り、主体がいないわけですから、関係者がばらばらだと、つぎはぎだらけの再開発になり、結果、地域の魅力は失われるだけだ。

ここには、未だ利活用されていない地域資源がたくさんある。地域の大学、豊富な緑、住人の経験や、廃校の施設・・・・・・・だ。

このような経年変化や、経済の変貌の中、街区の中心にあり、駅からも遠い近隣センターは、入居開始からそんなに経ないうちに客数のピークがあり、後は、疲弊する一方だったと思慮される。

2年前から、縁のあった法政大学現代福祉学部地域づくりゼミ(指導教員:保井美樹准教授)と、この商店街と協働で、商店街の中間支援機関の可能性の研究と、今後の近隣センターのあるべき姿を認識していくための活動を準備してきた。
この2年、商店会のコミュニティが失われ、売り出しセールすら開催できない状況であったが、今年度、大学研究室と学生、それから近隣大学が関わり商店街の売り出しセールと、地域コミュニティ関連事業を、近隣センターで繰り広げるというタイアップで復活することとなります。これは、その復活記念イベントだ。

a0009097_021834.jpg去る2007年5月12日に商店会と、法政大保井ゼミが合同で第一回イベント実行委員会を開催した。どうなるかだが、七夕とクリスマス時期に開催される。都と市の助成金も活用されるが、行政もお金だけの支援でなく、何らかの形で、「公民連携」効果で公益をなしていけるように知恵を絞り、情報交換ししながらの行動が期待される。地域の疲弊はマイナスですし、活性化していけば、税収もUPしていくのですから。
[PR]
平成19年4月23日(月)
法政大学現代福祉学部(地域づくりゼミ)の新2年生が、指導教員の保井美樹准教授と共に、多摩ニュータウン諏訪名店街(近隣センター)を初めて訪れた。
a0009097_11412725.jpgこのゼミでは、住人でもある私がアシストさせて頂くことで、一昨年より、オールドニュータウン問題をテーマに、通算2学年が演習の一環で関わってきた。机上の学びではなく、実践的に、現場で商店主の目線で、担い手が不足、或いは、不在と思われることを実体験し、疲弊傾向の抑制、活性策、将来の近隣センターのあり方、もう少し、広い観点で街区自治の実現による街再生、地域づくりを目指していくことを念頭にしている。
商店主や近隣地域、行政とも実際に篤く関わっていくことで、関わる人間と人間のつながりの修復、創造を重点にしていくことも「現代福祉学部」としての特徴ともいえる。
昨年度は、現在3年生に進級した当時2年生が、商店街の再生構想を学生の視点でたてて現地でも発表させて頂いた。数ヶ月に渡り、問題点や、現状を調査させて頂き、今後も卒業するまで、および後輩に引き継ぎをしていくことで、ゼミが永続的に関わることで商店会と提携させていただいたことの一環だ。もう一つのグループが、「カレッジリンク型高齢者コミュニティ」の可能性ということで、ニュータウンの団塊世代の意識調査も行った。ニュータウン市民の現状、当時郊外へ広大なキャンパスを設置した周辺大学の現状を目の当たりにし、少子社会でどのようなことが必要とされるのかをまとめた。

今後、単なる、ハードな都市計画と言うことではなく、自治、忘れられた・埋もれている地域資源の利活用、周辺との調和、PPP(公民連携)、経済開発要素を現地からベタベタに地権者や行政と共に総合的に考え、長期高層をつくり、できるものから実践していくことで、あらゆる力が渦を巻いて加速していくようなことを念頭に置きたい。(←たいそうすぎ?)

まずは、「拠点づくり」が不可欠! 私たちが実践する活動を多くの人に知って頂き、協力を求めながら信頼から始めることが重要です。1年半の基礎固め学習を終え、いよいよ、ステップを踏む段階かなと感じています。

今年度、数年ぶりに、多摩市の「多摩市商業活性化計画」に基づき、東京都の補助も受けて「新元気を出せ商店街事業」を採択いただき、商店街のセールと共創する形で、大学研究室が、新たな担い手として関与する形にて、活性イベントを連携して繰り広げることで計画中でもある。その際は、法政大現代福祉学部と、多摩美術大、その他、調整中の複数の大学が連携し、準備段階自体も地域活性の一環として考えるようにする計画を練っている。

先週読売新聞が載せた記事を参考に示します。(注:一般記事であり、私たちとはリンクされていません)
・公団団地-福祉と住宅を一体化させた取り組み
・学生常駐、地元と交流 空き店舗でイベント



a0009097_1212188.jpg37年前、商店開き当時から洋品店を経営されてきた、店主さんから話を聞くゼミ生
-今も地域の中高生等の制服需要、お直し、細やかな対応もされることで地域の人に愛されている。

a0009097_1271760.jpg肉屋さんで揚げたてメンチ(73円)を突然購入(←育ち盛り?!)、一時の行列をつくってあわてさせるだけでなく、店主さんと会話もかわしていたよう、、、、

a0009097_1295215.jpg商店会長の話をお聞きするゼミ生達
a0009097_12101067.jpg
永井会長、今後ともよろしくお願いします!(これだけ普段はいない若者がいるだけで、通行人や地域の方々にもインパクトがある感じです)
a0009097_12102446.jpg


[PR]