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本日、PPP大学院の授業の一環で、彩の国資源循環工場(埼玉・寄居町)の視察を行ってきました。

ここの特長は、既存の廃棄物最終処分場(埋立)に、新たにPFI事業適用によって、新たに発生する受け入れ可能な廃棄物を、ほぼ全量(93%)再資源化して、最終埋め立て処分をほぼゼロにする施設を併設し建設運営するものです。

埼玉県には、海上埋め立てする海を持っていませんし、山への処分場建設もいろいろな問題がある中、不足する現状があります。人口増加、生活水準の変化等によって県内で増え続ける廃棄物を、他県へ輸送し、処分することも難しくなる現状にもあり、対策が急がれていました。

PFI事業では、民間の有する技術力・経営力、そして資金力、それに公共有する計画性・信頼性を活かした事業ができます。一番のメリットは、公共が財政を利用しなくても建設運営ができ、効率的に経営出来ることでしょう。

その9民間施設のうちの一つ、オリックス資源循環株式会社が建設・運営する、「熱分解ガス化改質施設」を詳しくご案内いただいた。
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ここの特長は、
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・廃棄物を100%再資源化
 無酸素状態で乾燥・熱分解したのち、最大2000℃で溶融することにより、廃棄物は100%スラグ・メタル・金属水酸化物などにリサイクルされそれぞれ再利用される。よって埋め立て処分されるものは皆無。


・一日当たり450tの処理能力
・精製されたガスを利用し発電、妻帯8,000キロワットの余剰電力を売電する。
・受入品目
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●精製されたスラグ
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スラグは、舗装の再生路盤材等に用いられる。


●精製された工業塩
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工業塩は、苛性ソーダメーカー等に売却される。なめると、消毒塩素の味でした。


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このような副精製物が、どんどん精製されてくる。まさに”資源循環工場”とよばれる所以だ。


埋め立て地が海上に確保出来る東京都他、海無し県の埼玉県。
市町村合併で効率・合理化した自治体の財政。
道州制の導入で、このような都道府県の役割も、すっと効率化、役割分担がなされると感じます。
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