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a0009097_1095056.jpgあるきっかけで、議員との懇談の機会があった。
市民と議員の懇談って感じです。

多摩市議会は、最近、議案の賛成少数で否決をしたり、若返っていて、白熱してきている感じです。問題は、少子高齢、ニュータウン再開発等、山積みです。

懇談の中で、これから、市議会でもHOTに議論されつつある、全市民的な問題で興味深いものがあるので、列記してみます。

●国交省が最近発表したとおり、ニュータウン高齢化対策の一環
・地域選出都議会議員も力を入れていく。
・ニュータウンの3大問題
 1.バスルート増設の必要性と、赤字補填の財源問題
 2.コンビニの必要性と、法規制により出店できない問題。また、タウン内に車両が入れないことによる、客数が伸び悩む予測による出店意欲の減退。
 3.5F建て団地のエレベーター設置促進要望と財源確保

 このうち、エレベーター設置に関しては、費用もかかることにより、高齢を空いた低層階に優先的に移動していただく方策等が考えられる。
 現在自治体が、不動産仲介のようなものができないので、住み替え支援策の一環で、法規制緩和等で、自治体自らが、仲介業をできるようなシステムも国レベルで模索しているようです。
 1.のバスについては、多摩市ではミニバスを京王に委託し、ここ数年、ニュータウン横断路線を拡充してきており、高齢者や子ども達の足となっている。
 しかし、市からの補助は、ミニバス1台当たり、約1,000万円となり、現在4台運行させている。距離連動運賃制を採用しているが、大赤字で、とても200円均一料金採用などはほど遠いようである。

●空き学校問題について
  現在多摩市では、6校の空き学校校舎・用地があるが、これからの17年~25年の間には、その倍、12校くらいになるとのこと。
  多摩ニュー再生計画には、”核(センター)”施設(機能)を作るに当たり、この用地は貴重かも。でも、大きさは、中途半端で企業誘致には小さすぎ、地元企業誘致には大きすぎというようなミスマッチがあるようです。地域の人たちも、校庭を利用したりしているし、一筋縄ではいかないかも。
 空き学校の維持には、1校あたり、年間6,000万円もかかっており、これも利活用しなければ市にとって、いや、市民にとって大きなお荷物である。なお、多摩市は、交付税無交付団体である。(きつ~)
 また、多摩市にはニュータウン地区以外の地域もあり、ニュータウンの問題のために多額の税金を充てていくのは、地区外の人にとっては、迷惑な話であろう。受益者負担の原則で、利活用者には、それなりの利用料を課す必要もありそうだ。
●高齢化の問題
 ニュータウンには一人暮らし高齢者が急増しているが、日頃関わる民生員の数がかなり不足し、制度の改正も必要そうである。
●今後
 財政逼迫、財政緊縮措置中の自治体が、お金生み出す策を考えながらの運転、いや、経営。企業再生には、一旦、縮むことがひつようだが、行政の場合、どうする?!
 今後、政策の前面で活躍される市議会議員さんとの交流は市民の声をわかってもらうためにも最重要と感じた。
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by kata0311 | 2005-09-26 00:00 | 首都圏
本日、2005年9月24日付日経新聞別刷り「NIKKEIプラス1」に次のような記事が出ていた。

「YOSAKOIソーラン祭り」の記事である。
署名記事で、生活情報部 畑中麻里とある。

その中で、
・心の沸騰、一体感を創出
・全国への広まり現象「よさこい現象」
・そのブームは、何百年と受け継がれてきた従来の日本の祭りの伝承・波及経路とは明白に異なる。
・元来の日本の祭り:神様にごちそうを奉るという語源→「神様をお迎えし、お客様として接待申し上げる」のが基本だった。
・そのようなmてなしの延長線上に、歌や舞踊などの芸能があり、「文化」に変化した。
・祭りは、農業や稲作などと深い関係にある。

●一方、よさこい現象には、曲に合わせれば、後はどう踊ってもよく、様式に縛られていない。
●自らのチームへの帰属意識と他への強烈な対抗意識もある。
●こうした要素がからみあって、活気と熱気が生まれている。
●地域の人が文化・伝統として守ろうとする祭りがある反面、若者たちを中心に新しい形の祭りがぼっ興しつつある。
★双方に共通するのは、爆発的なエネルギーを発揮し、一瞬にして祭りの主役になる点だ。
☆参加者だけでなく、見物人にも心の沸騰や一体感を醸しだす。
☆それが時空を超えて心に深く刻み込まれる理由だろう。
としめくくっている。

今回、私は、岩手・軽米町に若者20名が参加し、規模は小さいが、同様の現象をこの目で確認した。祭りの中や地域に入り込まねば、そういった視点を見いだせないことを想像し、この畑中記者に脱帽である。

これはまさしく、地域づくり、地域変革の第一歩ではないだろうか。
現代において、祭りのための祭りから、若者の役割を課し(または自ら役割を創りだし)、生きる意味や、目的を自ら確認していく。それが、地域に相互に刺激を与え合う。

まぁ、みーんながわくわくし、失望から希望に変わっていけばいいんだ!!!
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by kata0311 | 2005-09-24 13:33
今、京王相模原線、小田急多摩線の競争が熱い!
開発から40年が経過した多摩ニュータウンの鉄道は、この2社である。
鉄道会社にとって、沿線乗客数の増加策は不可欠。
少子高齢化の加速と人口減少が見られ始めた同地区にとって、対策は必須である。

その挑戦は、小田急線の複々線工事の完了が発端だ。
いきなりの料金値下げ発表と、東京メトロ千代田線との相互乗り入れ、多摩急行の拡充等を打ち出したのが今年初め。
両鉄道は、多摩センター駅、永山駅は並行しており、駅舎も隣り合わせだ。また、最近、小田急多摩線では、急増する地区にはるひの駅を開業させ、京王線若葉台駅との競合、駅隣接ビルの開業と、動きが活発化してきた。

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従来は、料金が同一であったのが前出の通り、小田急が10円の値下げで、価格差がでてしまった。さすがに理由無き値下げは通らないため、ここでは小田急が有利となった。
早速、京王では、ダイヤ改正を実施、都営新宿線から相互乗り入れによる快速急行を登場させ、本線と分岐する調布駅での待ち時間0での接続、利便性のUPに打って出た。

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また、京王永山駅で先行した駅リニューアル工事の完了。そこから火がつき、小田急多摩センター・小田急永山駅が全面リニューアル工事に着手、京王も京王多摩センター駅の改装に着手した。また小田急では、駅売店をかっきてきにイメージアップさせた。

多摩センター駅では、エンターティメント施設として複合型映画館の建設(11月開業)も進行しており、周辺では元公団所有地の民間タワーマンションの建設が目白押しである。


両鉄道会社による沿線開発の促進と、国によるニュータウン建て替え促進政策、ベットタウンとしての役割を終えた”オールドタウン”は、いかに機能的にリニューアルできるか、今度は、地権者と行政の連携が不可欠である。
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by kata0311 | 2005-09-23 23:59 | 首都圏
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長かった5日間。
初めてきた、岩手・軽米町。
お祭り初参加。
合宿所を清掃し、帰りの新幹線の駅へ行くバスへ乗車前のスナップ。早朝(きっと寝不足)にもかかわらず、心は元気?(フル充電)。思いは2006軽米秋祭り???町民はそう信じている。

岩手日報の掲載記事はここ。

皆様の協力で毎日UPしてきたこの速報が、合併を選択しなかった町の、熱い5日間の記録となった。速報ですので、ここに書ききれないエピソードはこの3倍以上?!あったことを付け加えます。どこかで、発表する機会があたえられれば幸いと感じます。

以下に東京駅到着後、私の携帯電話にきた学生からのメールや、メーリスで配信されたメール、担当先生からのプチ総括メールを到着時間順に転記しておきます。(率直な意見で参考になると思う。)

東京駅到着後のMLや直メールから
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本日は、山車運行(お還り)。実は昨日朝まで、地元の青年と、お祭りを盛り上げるためサプライズ企画を3つ検討。。。。タイアップ。いまだかつてなかったコラボレーション。(地域が変わる第一歩かぁ、学生が本気になる第一歩かぁ?)、、、うぅー明日まで待ち切れん。今、すぐ明日になって欲しい。。。結局眠れず・・・・(つら;;) 長い一日になりそ(ふぅぅっぅ~)

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1.やっと朝がきた(ふゥぅー)。学生には、本番は×(NG)だけど、ちょっとさわるだけならと誘い、、、、、地元青年から、小太鼓を習う。(ん、なぜ本格的な練習?!でも学生は全く気づかない)
(うー早く、夜よ来いー!今すぐ夜になって欲しい(爆笑~^^;)


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2.実は、合宿参加前、足を骨折してしまい、それでも参加してきた学生がいて、2日間、山車引き、流し踊りを観戦側に廻ってもらっていた。んーなんとかしたい!地元青年とのサプライズ第一弾!(引けなきゃ山車の上に載せてしまおう!えっいいの?!それしかないっしょ!の一言で決まり!酒の勢い?!^^:。部外者が、山車に、載る?!ありえねぇダロ、、、でも実現。)


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山車飾りと同化。どこにいるかわかりますか?


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見よこの表情。今日は”祭りに出る側”で参加^^  


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3.上新町チームでも希望者には浴衣を着付け!かっこいい!


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4.我が、保井組長(先生)と、町の学校英語支援講師(オーストラリア人)。
よそ者と、外国人が、”祭り”を語る。。。


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5.すっかり祭りを楽しんでいる?!


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6.上新町は、中学生の横笛お囃子が自慢


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7.学生も、和踊りに加わり、場を盛り上げる


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 今日は、山車を引くだけでなく、山車休みの時の、お囃子、和踊りにも参加!


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8.うぅーーーようやく来ました夜が!(サプライズ第二弾!!!)
朝の体験だけのはずが、いきなりのマイクによる副団長のアナウンスで、学生が山車に引き上げられる。混乱と恥ずかしさと、驚き。。。(えーっ、何、何ぃ、と叫びつつ無抵抗で上がったとこ。まんざらじゃないんですねえ。この表情は^^)


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9.み、みよ!町民に見守られながら、立派に小太鼓演奏をやり遂げる学生。
  (この顔をいつまでも忘れないでね)


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10.下新町参加学生チームには直前に携帯電話で知らせ、上新町前に招集。
仲間が、、、、た、たいこを演奏?!の図に唖然?!


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11.浴衣も着、小太鼓演奏もし、もう感無量!(上新町さんに感謝)


この後、サプライズ第3弾が!山車は回送して、山車小屋へ向かい右折するはずが、バリケード・・・・なぜか、左折の指示、すると前方に”大町”の山車が逆向きに待機!太鼓競演だぁ~
これは、やはり昨夜、地元青年から協力を求められ、幹部と、我々にだけ教えられていた、祭り歴史上初のプログラムにはない、出来事。青年達が隣の山車組団長に秘密裏に申し入れ実現させたもの。我々学生チームは、山車と山車の間で、和踊り特別チームを結成、大盛り上げ役に!カメラマンの私も学生(2年生)に引きずり出され写真なし(笑)

この夜のそれぞれ町内会の反省会(飲み会)は大いに盛り上がりました。。。^^v
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本日は、祭り中日。夜”流し踊り”に参加する。
昼間は、ちょっと息抜きに八戸市(青森県)の八食センター(民解放市場)へ繰り出した。
市場を初めてみる学生が多く、心も頭も新鮮?!

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1.見よ!これが究極の贅沢。安くて新鮮ときたらコレダネ!こういうのがお得な食べ方かも。。。


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2.市場の様子。


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3.流し踊り開始前  仮装で出場する学生


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4.新調された法被で揃えてもらった(下新町に感謝!) 凛々しい


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5.女性陣も。。。浴衣を着付けてもらう。(予定外でサプライズ?!)


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6.上新町チームは半天で。(余裕の表情、練習もバッチリ)


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7.流し流され”流し踊り”


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8.流し踊り終了、団長さんと記念撮影。観客に見られ長時間流れ踊り、、、ご満悦
  祭りってイイデスネー


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9.夜、宿舎に町の方々を招いて交流会。このあと、どんどんおいでいただき、テーブルはこの3倍に広げることに・・・・・・・(前町長現職県会議員他、役場職員、商工会、外国人英語教師等々・・・・、感謝です)


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10.サプライズ誕生会
  この日誕生日を迎えた2年生男子を、祝う。突然電気が消え、マドンナ3名(ゼミ担当先生、町民、学生)がケーキを持って現れる。
  3年生の発案で、町民の方にも協力してもらい、ケーキ等を準備。。。。。
  ゴメンネ、朝から今まで、おめでとうって誰も言わずに!その代わりハッピーバースデーを全員で  盛大に歌いました♪

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11.交流会は一旦締まったが、地元青年と学生の語らいは夜更けまで・・・・・
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今日は、山車引き初体験!学生も前日から多少興奮気味。初体験、非日常の前のワクワクの様子。
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1.伝承郷土芸能の説明に興味津々の様子。


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2.岩手日報新聞社の取材に答える学生。軽米町広報取材も。


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3.暗くなる頃にはすっかりとけ込んでいる様子。


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4.小躍り(笛太鼓の南部地区のリズム)の中に入り、町の小中学生の輪の中にはいる(度胸満点)


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5.引率のゼミ担当の先生(地域計画学助教授)


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6.軽米でブームのレンガ造り(造り酒屋跡地)建造物内部リノベーションの、臨時の”Club”に町の青年達に招待された。


今年は、二十数名の学生が、参加したこともあり、例年とは明らかに、町の人の様子が違う。
熱心に、いろいろな歓迎の意を表していただけてる。
また、複数(2町内会)に受け入れていただいているところから、よい意味で、競争、独自色を出そうと、自然の原理が働いている。
町の人にとっても刺激になり、学生にとっても普段にはない、長時間にわたる、人間と人間のコミュニケーションが、こんなに心地よいものと気づき始めている様子。
今日、3日目、ちょっと息抜きで、八戸まで足を伸ばし、戻って、夜は、初日に練習した”流し踊り参加”である。それぞれの町内会で学生に密かに用意しているのが、仮装と、特別衣装で盛り上げようとする魂胆を耳に挟んだ。
こんなところにも初めての試みをやろうとする町の人の変化が見られ、まさに”よそもの、若者、馬鹿者(になりきれるか?)”役の学生の、ある気づき(学び)に結びつこうとしている。
革新。改革。改良。どういう現実が繰り広げられるのか、今夜、しかと確認させてもらおう!
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昨日、東北新幹線で、遠路はるばる岩手まで学生二十数名がやってきた。
チャーターバスで、町へはいる。一同「寒ーいっ!」

宿舎に荷物を置き、夕食場所へ。その後、祭り2日目の「流し踊り」練習会へ(各町内会へ分かれる)

町の方々は、非日常的な光景にもすぐに慣れ、皆、熱心に、踊りを教えてくれたり、町のことを説明してくれたりしている。

学生達は、若さもあり、すごく元気。

本日から、祭り本番。午前中、町内会のいろいろなお手伝いから始まり、いよいよ午後は山車引き体験だ。(4時間ほど引っ張るが、どうなることやら)

夜は、各公民館で反省会(飲み会)に参加し、プチ交流の予定。(町の方は楽しみにしているようだ)。
昨日、町の青年達にも声をかけておいた。(興味津々の様子)

これから朝食の準備です。
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昨年はお休みしたのですが、、、、(町の方々に残念がられてしましました・・・・・・・)
ということで今年はパワーアップ!

今年で確か、5回目くらいになりますが、都市から、山車の引き手を呼んで、祭りの期間中、町の方と、都市の方で、交流するという事業を細々とやっています。
初年度は、岩手県二戸振興局他、関連市町村からの助成事業にも認定されました。(現在は、NPOカシオペア連邦地域づくりサポーターズの事業)

都市の人は、このような祭りで、山車を引いたり、夜、町内会で一緒に反省会(飲み会)をやるとかいうことが非常に新鮮なことなんです。(山車引きは2日間)
町の方も、都会からわざわざ、交通費を払ってまで、なんで、参加するのか、とても不思議に思うようです。このギャップが実は、地域づくり、活性化のヒントに、お互いがなると思います。

 今年は、東京の大学生が20名参加することとなりました。
 二つの町内会が受け入れを希望してくださいました。(感謝です)

 大学は、法政大学現代福祉学部。福祉・地域・心理をキーワードに学ぶ新しい学部です。
その中でも地域計画を学ぶ研究室に所属する2,3年生です。
 ゼミ実習の一環で来ます。(一度、夏休み前にゼミに参加させていただきましたが,学生も自主研究で町のことをレポートにまとめています。
 期間中は、町の様々な方々との交流を計画中です。(中日の夜(この日は山車運行はなし))
 今のところ、前町長(現職県会議員)、町会議員、地域づくりに関わる町の方、役場職員、商店の方、等々、多くの方が集まってくれる予定です。
 地域にとけ込んだ生きた地域づくりの実践場となり、来年からもずっとつながることを願っています。

この祭りは平成17年9月17日(土)~19日(月・祝)に開催され、終わると、一気に秋に向かう。
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