多摩市のミライを企図するプロジェクト
今年度の多摩市「わがまち学習講座」の企画づくりが大詰めを迎えています。
本講座(2016年10月~全7回)に参画いただくことで、地域課題に関わっていくことに対する当事者意識、責任者意識を自覚することが出来て、その後は、産官学市民連携による実行フェーズを一緒に創り上げるというような企画を構想中です。
これまでの3カ年間で試行された「わがまち学習講座」を、徹底的に分析し、企画調整して打ち出すのが今年の「わがまち学習講座」となります。
市民受講生が地域課題についての事実を正しく認識し、わがまち(多摩市)が、おおむね20年後にあるべき姿(あらゆる事象を克服したり、活かしたり、強めたりすることで実現する)を認識することでを描くことで、それを実現するために歩み出す第一歩を踏み出すきっかけとなります。
受講後は、市民と産/官/学の各セクターを継続的に連携させる仕掛けを考えています。
↓ 本日の企画会議の様子。
(多摩市役所 文化・市民協働課職員、東京都市大学・小池研究室メンバー、ファシリテーター3名)
現段階で発表出来ることは次の通りです。
・講座名「みんなで描こう 多摩市のミライ」-わがまち学習講座-
・2016年10月8日(土)~2016年12月17日(土)全7回
・講師・ファシリテータ-
:小池星多(東京都市大学メディア情報学部 社会メディア学科 教授)
小室 大(ダイスカンパニー代表)
片桐徹也(東洋大学 大学院経済学研究科公民連携専攻 客員教授)
・「東京都市大学・小池情報デザイン研究室」がグラフィックファシリテーションで討議をサポート
・今年度、既に、首都大学東京プロジェクト型統合研究チームが、多摩市の課題について基礎研究を行っており、第1回目の時に、レクチャーいただきます。
研究テーマ(5テーマ)
:地域で関わる子育て
アクティブシニアと地域の若者との交流(健幸まちづくり)
歴史認識とコミュニティ形成の相関性
東京オリンピック・パラリンピックと市民にとってのレガシー
多摩中央公園内施設を活用した多摩センター地区の活性化
現在、次の役割で関わっていただける大学のゼミナール、研究室を探しております。(担当教員共)
・メディア広報
・次の各テーマに、産官学市民連携で継続的に関わって頂ける研究体
1.子育て(子どもを育てることがうれしいと思える地域づくり)
2.多世代交流(スマートウエルネスシティの課題)
3.地域活性化(多摩センター地区)
多摩市内5大学または、周辺自治体の専門領域に関わる機関のゼミ、研究室を念頭においています。
ゼミナール(研究室)担当教員と所属学生(院生)、行政担当者、ファシリテーターが連携して、謂わばシンクタンク機能を創出していくことを目指します。(サービス・ラーニング(学びによる地域貢献)的に)
なお、当講座は、現多摩市長と共に発案したのが発端です。
沿線鉄道事業者様や、地域密着の企業様の協力も期待しています。(協働)
地域の将来や、課題解決を担う人材は、自治体のみならず、地域住民や地域大学、地域の民間企業を含めたマルチステークホルダー(多様な利害関係者)を巻き込んでデザインされていくものと考えます。
実行する主体が、「官」か「民」か「NPO」かではなく、各セクターでリスクを負っている人材が、地域課題発見、現状分析、政策形成のプロセスに模擬的、演習的に関わりながら、当事者意識や、責任者意識を自覚し、ついには、相互間の事情を認識することにより、異なるセクター間におけるコミュニケーション能力の向上、また、課題解決や、実行すべきプランを実現させるチカラが身につくことを目指します。
期待される参加者像(必ずしも限定はしていません)
・概ね20~40代の地域の担い手となる意欲のある方
・まちの活性化に取り組む意欲のある方
・多摩市におけるコミュニティデザインに興味・関心のある方
(子育て世代、社会人、市内企業所属の会社員、起業家、NPO等の職員、市内在住/在学学生、留学生等)
詳細は決定の都度、続報いたします。
なお、多摩市広報9月5日号で正式募集要項が掲載される予定です。(参加希望者は、そちらに掲載される連絡先にお問い合わせください)
少しでも関心のある、大学、研究室、ゼミの担当教員の方は、下記までお問い合わせください。
片桐(ファシリテーター)
E-mail: katagiri【@】toyo.jp
※【@】の【 】を除いたアドレス宛、電子メールにてお送りください。
本講座(2016年10月~全7回)に参画いただくことで、地域課題に関わっていくことに対する当事者意識、責任者意識を自覚することが出来て、その後は、産官学市民連携による実行フェーズを一緒に創り上げるというような企画を構想中です。
これまでの3カ年間で試行された「わがまち学習講座」を、徹底的に分析し、企画調整して打ち出すのが今年の「わがまち学習講座」となります。
市民受講生が地域課題についての事実を正しく認識し、わがまち(多摩市)が、おおむね20年後にあるべき姿(あらゆる事象を克服したり、活かしたり、強めたりすることで実現する)を認識することでを描くことで、それを実現するために歩み出す第一歩を踏み出すきっかけとなります。
受講後は、市民と産/官/学の各セクターを継続的に連携させる仕掛けを考えています。
↓ 本日の企画会議の様子。
(多摩市役所 文化・市民協働課職員、東京都市大学・小池研究室メンバー、ファシリテーター3名)
・講座名「みんなで描こう 多摩市のミライ」-わがまち学習講座-
・2016年10月8日(土)~2016年12月17日(土)全7回
・講師・ファシリテータ-
:小池星多(東京都市大学メディア情報学部 社会メディア学科 教授)
小室 大(ダイスカンパニー代表)
片桐徹也(東洋大学 大学院経済学研究科公民連携専攻 客員教授)
・「東京都市大学・小池情報デザイン研究室」がグラフィックファシリテーションで討議をサポート
・今年度、既に、首都大学東京プロジェクト型統合研究チームが、多摩市の課題について基礎研究を行っており、第1回目の時に、レクチャーいただきます。
研究テーマ(5テーマ)
:地域で関わる子育て
アクティブシニアと地域の若者との交流(健幸まちづくり)
歴史認識とコミュニティ形成の相関性
東京オリンピック・パラリンピックと市民にとってのレガシー
多摩中央公園内施設を活用した多摩センター地区の活性化
現在、次の役割で関わっていただける大学のゼミナール、研究室を探しております。(担当教員共)
・メディア広報
・次の各テーマに、産官学市民連携で継続的に関わって頂ける研究体
1.子育て(子どもを育てることがうれしいと思える地域づくり)
2.多世代交流(スマートウエルネスシティの課題)
3.地域活性化(多摩センター地区)
多摩市内5大学または、周辺自治体の専門領域に関わる機関のゼミ、研究室を念頭においています。
ゼミナール(研究室)担当教員と所属学生(院生)、行政担当者、ファシリテーターが連携して、謂わばシンクタンク機能を創出していくことを目指します。(サービス・ラーニング(学びによる地域貢献)的に)
なお、当講座は、現多摩市長と共に発案したのが発端です。
沿線鉄道事業者様や、地域密着の企業様の協力も期待しています。(協働)
地域の将来や、課題解決を担う人材は、自治体のみならず、地域住民や地域大学、地域の民間企業を含めたマルチステークホルダー(多様な利害関係者)を巻き込んでデザインされていくものと考えます。
実行する主体が、「官」か「民」か「NPO」かではなく、各セクターでリスクを負っている人材が、地域課題発見、現状分析、政策形成のプロセスに模擬的、演習的に関わりながら、当事者意識や、責任者意識を自覚し、ついには、相互間の事情を認識することにより、異なるセクター間におけるコミュニケーション能力の向上、また、課題解決や、実行すべきプランを実現させるチカラが身につくことを目指します。
期待される参加者像(必ずしも限定はしていません)
・概ね20~40代の地域の担い手となる意欲のある方
・まちの活性化に取り組む意欲のある方
・多摩市におけるコミュニティデザインに興味・関心のある方
(子育て世代、社会人、市内企業所属の会社員、起業家、NPO等の職員、市内在住/在学学生、留学生等)
詳細は決定の都度、続報いたします。
なお、多摩市広報9月5日号で正式募集要項が掲載される予定です。(参加希望者は、そちらに掲載される連絡先にお問い合わせください)
少しでも関心のある、大学、研究室、ゼミの担当教員の方は、下記までお問い合わせください。
片桐(ファシリテーター)
E-mail: katagiri【@】toyo.jp
※【@】の【 】を除いたアドレス宛、電子メールにてお送りください。
by kata0311
| 2016-08-27 22:19
| 地域づくり