岩手県岩泉町の挑戦〜田舎暮し〜菌床椎茸栽培

a0009097_155811.jpg”龍泉洞(の水)”で知られる岩手県南部の過疎化対策に挑む岩泉町の第3セクターの話題である。
岩手県岩泉町役場
町が設立した株式会社(第3セクター)で行っている「菌床シイタケ栽培」ハウス(工場?)を見学・視察してきた。
これは、まちおこしと(町民の雇用対策等)、I・U・Jターン者の収入源ともなるれっきとした、就職先でもある。
 公共団体が経営すると、赤字体質に苦しんで、採算度外視という印象があるが、既に前町長時代から、”龍泉洞の水”販売の黒字化の成功にも見られる通り、このしいたけ事業も、需要がまだまだのびており、今後も拡張していく計画とのこと。
 出荷先は、首都圏の百貨店など。引き合いに応じきれていないとのことだ。
ハウスの中に案内してもらうと、パーッとメガネのレンズが曇った。中は、かなりの湿度と温度に保たれている。
 この温度・湿度と、水の管理のノウハウが、数年間試行錯誤し、最近やっとベストポジションを見いだしたようである。
 別室では、主婦とパートさんが、手作業と、一部機械作業で、形状別に仕分け、梱包を、流れ作業で行っていた。毎日が出荷だそうである。
はっきり言って、想像もしなかった、活気にびっくりしてしまった。就労している方々も、楽しげにいきいきと働いている。
 町のほとんどが、森林という町で、外からみると、ハウスがならんでいるだけだが、一歩室内に入ると、まるで、しいたけ栽培、出荷工場である!
町では、少子高齢化をにらみ、人口増に躍起である。しいたけ栽培を、IUJターン者にまかせ、収入源にしてもらうというシステムも用意しているとのこと。また、土地の分譲や、空屋のあっせん、キノコ栽培の指導なんかも積極的にやっている。
 視察も随時受け入れているので、田舎暮らしに興味のある方は気軽にいってみるのもいいだろう。町の政策推進課が窓口である。
岩手県・岩泉町IJUターンガイド
 


 
 
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by kata0311 | 2004-04-24 15:59 | 岩手県